今月、しゅしゅの森保育園を設置、運営する「一般社団法人市民生活パートナーズ」が設立10周年の節目を迎えます。

本社団は市民生活や市民活動の支援を主目的として、平成25年12月に設立したものです。

設立当初からの「生活困窮者の生活再建支援」や「東日本大震災の被災者支援」などをはじめ、佐賀未来創造基金様や佐賀共栄銀行様、日本政策金融公庫佐賀支店様との提携事業としての「ソーシャルビジネス(社会課題解決企業)の振興支援」、高年齢者のセカンドライフを支援する「ハッピーリタイア支援」、「公益法人等の設立、運営支援」などを経つつ、現在は、育児と仕事の両立を支援する「24時間365日型保育園の設置、運営」を主たる事業として運営しています。

一般的に国内企業の寿命は短く、10年以上存続する企業は創設企業全体の僅か6.3%程度という実態にあります。

本社団が10周年という大きな節目を迎えるにあたり、この間、多くの皆様からの多大なご指導、ご支援、ご協力をいただいてきたことに、あらためて心から感謝を申し上げる次第です。

本社団の運営状況は、現在のところ順調かつ安定的に推移しているところですが、今後の10年を展望すれば、時代の変化に即した新たな事業展開や事業の見直し、次世代への承継などの課題があるものと認識しております。

今後、これらの課題にも積極的に取り組んでまいりますので、今後とも、ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。